「渓流植物」の版間の差分
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これは、水位の変動で水に洗われる時に剥がされないためにも必要なことである。したがって、その生育の様子は岩にくっついた着生植物に似ている。[[滝]]の周辺では本格的に着生植物の姿をしたものが出現する。滝の周辺はしぶきによって水が豊富なので、一般的な[[着生植物]]が出現することもよくある。
渓流植物は、渓流環境に適応する(河川の流れの抵抗を抑えたり、流れに逆らったりする)ために、近縁な[[種 (分類学)|種]]と比較して下記のような[[形態]]や[[繁殖]]に特徴がある。
# [[葉]]は面積が狭く、[[葉身]]が極端に細長くなる傾向にある。これを'''狭葉現象'''という。また、葉に切込みが入る場合もある。
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