「富士急行2000形電車」の版間の差分

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* モロ2100形には[[便器#和風大便器(和式大便器)|和式]][[列車便所|トイレ]]が設置されており、富士急行が所有する鉄道車両で唯一のトイレ付き車両である。
* 譲渡前はグリーン車であったが、富士急行では特急料金のみを必要とする。なお2号車の個室は別途料金が必要になる。
*クモロ2202・モロ2102の種車であるクモハ165-123・モハ164-846は当時、[[新宿駅|新宿]]~河口湖間を気動車で運転していた急行「かわぐち」電車化の計画に伴い、富士急行がこの2両を製造費用が負担している。このことから、富士急行にとってゆかりの車両であったと判明した<ref>2014年5月18日に[[河口湖駅]]で開催した記念グッズ販売会で当イベント限定販売品である記念硬券特急券にその事が記載していた。</ref>。また、急行「かわぐち」用<ref name="riyousai">ネコ・パブリッシング『写真とイラストで見る国鉄急行型電車の全て』p49</ref>として43年利用債で製造されたが<ref>『鉄道ピクトリアル』通巻433号 p13掲載 製造予算一覧</ref>、利用債引受元は富士急行である<ref name="riyousai"/>。
 
== 脚注 ==