「比表面積」の版間の差分

編集の要約なし
m (ボット: 言語間リンク14件をウィキデータ上のQ622205に転記)
'''比表面積'''(ひひょうめんせき、specific surface)surface area)とは、ある物体について単位[[質量]]あたりの[[表面積]]または単位[[体積]]あたりの表面積のことである。[[界面]]に関する学問、[[界面化学]]や[[コロイド化学]]、あるいは[[触媒化学]]などで主に使われる指標である。
 
[[触媒]]などの、表面の活性が重要となるものにおいては表面の多さがその活性と直結する。そして[[質量]]や[[体積]]はその物体を購入するコスト、あるいはその物体が占める空間に関連している。このため比表面積は大きいほうが触媒としての機能がよい。しかし、比表面積が大きいことはその物体が系内で不安定であることも意味し、どういった状態を意図するかによってこの指標に対する評価は変わる。