「オウム」の版間の差分

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オウムは、音楽的な音に明瞭な反応を示すことがしばしばあり、鳥がポピュラー音楽に合わせて”ダンスする”様子を示す映像が無数に存在している。'[[:en:Snowball (Cockatoo)|スノーボール]]’と言う名前の[[:en:Eleonora Cockatoo|アルーキバタン]]に対して、2008年に実施された研究によれば、この個体が明らかに[[:en:beat induction|拍子を取る]](ヒトが作り出した音楽を把握して拍子に合わせて体を動かす)能力があることが示された<ref name = "Patel">{{Cite conference | author =Patel AD, Iversen JR, Bregman MR, Schulz I, Schulz C | publication-date =August 2008 | title =Investigating the human-specificity of synchronization to music | periodical =Proceedings of the 10th Intl. Conf. on Music Perception and Cognition | location =Adelaide | publisher =Causal Productions | url =http://vesicle.nsi.edu/users/patel/Patel_Iversen_Bregman_Schulz_Schulz_ICMPC10_in_press.pdf | accessdate =14 November 2008}}</ref>。
 
===歴史と文化===
 
オウム、大型インコが日本に輸入されたのはかなり古く、記録に残っている最古のものは647年(大化3年)に[[新羅]]から献上されており、その後もたびたび輸入されているようである。[[江戸時代]]に入ってからは、[[将軍]]、[[大名]]家で飼育され、庶民の[[見せ物小屋]]などでもみられるようになった。<ref name=ishokuju>オウム、大型インコの医・食・住 (単行本), 菅野 宏文 (著) どうぶつ出版 (2004/10), ISBN-10: 4924603945, ISBN-13: 978-4924603943</ref>