「ガンダムビルドファイターズ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
845行目:
: 中学生編では父の言いつけでロンドンに留学。同時にガンプラに触れることを禁止されていたが、脳内でバトルや製作プランを練ったり、お付きのヤナに製作のアドバイスをするなど完全に決別するには至っていない<ref name="GA2014年3月" />。ヤナの計らいでタケシのバトルを目撃したことがきっかけで、ガンプラへの情熱が再燃<ref name="GA2014年3月" />。自らもタケシと手合わせをする内に、テレビ本編での熱い性格や髪をかき上げる癖を見せるようになる<ref name="GA2014年4月" />。のちにタケシの説得によって父親からのガンプラ禁止令も解かれ、二代目メイジン・カワグチが主宰するガンプラ塾への入塾を勧められる<ref name="GA2014年5月" />。
; サツキ・トオル
: タツヤが夏休みに訪れた避暑地の屋敷で出会った少年<ref name="GA2013年12月" />。父親が高名な[[不動産業]]経営者であり、その財力もあって屋敷の地下室には7面式の大型バトルシステムが設置されている<ref name="GA2013年12月" />。以前は友人たちとバトルを楽しんでいたが、やがて一般庶民との交流を疎ましく思った父親によって彼らと引き離され、鬱屈した日々を送っていた<ref name="GA2013年12月" />。そんな中で出会ったタツヤにガンプラ製作とバトル技術を教え、やがて無二の親友となる。友情の証として、オリジナルのガンプラ用武装「マーキュリーレヴ」をタツヤに託す<ref name="GA2013年12月" />。夏休み中はタツヤとバトルに明け暮れていたが、休み終盤に経営危機に陥っていた父の会社が倒産<ref name="GA2014年2月" />。屋敷を差し押さえられる直前にタツヤと最後のバトルを行い、再会を約束し屋敷を去る<ref name="GA2014年2月" />。しかし数年後、ある理由からタツヤに対して異常な憎悪を抱いてガンプラ塾へ入塾し、タツヤを倒そうとする
; クラモチ・ヤナ
: ユウキ家に仕える[[侍女]]([[メイド]])で、タツヤの世話係<ref name="GA2013年12月" />。178センチメートルの長身で、眼鏡をかけた巨乳美女<ref name="GA2013年12月" />。全身全力が信条の明るい性格だが、何かとやかましくオーバーアクション気味<ref name="GA2013年12月" />。父親が多忙で独りがちなタツヤを気に掛け、ことあるごとに自慢の巨乳で抱きしめ癒そうとするが、当のタツヤからは適当にあしらわれている<ref name="GA2013年12月" />。アニメやガンダムといったサブカルチャーの知識もある<ref name="GA2013年12月" />。
858行目:
: ガンプラ塾に所属する女子塾生<ref name="電ホ2014年5月" />。入塾初日の新入生をバトルで試すという塾の慣例により、入塾して間もないタツヤにバトルを挑む<ref name="電ホ2014年5月" />。
; エレオノーラ・マクガバン
: ガンプラ塾の講師<ref name="電ホ2014年6月" />。名前や容姿は女性的だが、実はれっきとした男性<ref name="電ホ2014年6月" />。塾生たちからは「エレ男」と陰口を言われている<ref name="電ホ2014年6月" />。二代目メイジンに心酔しており、徹底した弱肉強食の指導方針を貫いている<ref name="GA2014年7月" />。過去ばかり見ていては強くなれないという考えから、入塾初日のタツヤから思い出の詰まったνヴレイブを没収する<ref name="電ホ2014年6月" />。二代目メイジンの計らいでνヴレイブ返却を賭けたバトルを行い、圧倒的実力でタツヤを下す<ref name="電ホ2014年6月" />
; アラン・アダムス
 
: テレビ本編からの登場人物で、ビルダー専攻としてガンプラ塾の三期生に名を連ねている<ref name="GA2014年7月" />。タツヤをメイジンの名を継ぐにふさわしいファイターと見込み、自身のパートナーに指名する<ref name="GA2014年7月" />。
; コシナ・カイラ
: ガンプラ塾三期生のAクラスに所属する少女<ref name="GA2014年7月" />。トオルがタツヤと出会う前に遊んでいたガンプラ仲間であり、二代目メイジンに見出された凄腕ファイター<ref name="GA2014年7月" />。トオルが不幸となった原因がタツヤにあると考え、彼に激しい憎悪を向ける<ref name="GA2014年7月" />。
; アスメ・シンゴ、ミシマ・サキ(に似た人物)
: ガンプラ塾の演習バトルでタツヤやジュリアンに挑んでいた男女のコンビ<ref name="GA2014年7月" /><ref name="電ホ2014年7月" />。作中では明言されていないが、その容姿や性格は『GPB』の外伝作品『模型戦士ガンプラビルダーズD(GPB-D)』の主人公アスメ・シンゴとミシマ・サキそのもの<ref name="GA2014年7月" /><ref name="電ホ2014年7月" />。当初はそれぞれ個人のファイターとして活動していたが、男の方が女を手伝ううちにそのまま専属ビルダーとなった経緯を持つ<ref name="電ホ2014年7月" />。彼らのガンプラは派手で独創的な改造を施されたものが多い<ref name="電ホ2014年7月" />。
==== 『GBF-D』『GBF-A』の登場ガンプラ ====
; RX-93V νガンダムヴレイブ(ニューガンダムヴレイブ)
866 ⟶ 871行目:
:; RX-93V リアルタイプνガンダムヴレイブ
:: トオルとの夏休み最後のバトル用に改修を加えた姿。トオルに比べ経験と独創性に劣っていたタツヤが、ジャンルの異なる[[スケールモデル]]を組むことでプラモデルの基礎や歴史を一から学び、結果向上した技術を応用することで機体の完成度を高めている<ref name="GA2014年1月" />。全体の仕上げはカーモデル、[[ウェザリング]](汚し)は戦車模型、パネルラインなどのディティールには航空機モデルの技法がそれぞれ取り入れられている<ref name="GA2014年1月" />。また、本来のキットにはない全身の内部フレームまで自作で再現されており、外装を排除することで機体を大幅に軽量化することができる<ref name="GA2014年4月" />。
:; RX-93V-ν2
:: Hi-νガンダムヴレイブ(ハイニューガンダムヴレイブ)
:: タツヤがガンプラ塾での経験を基に作り上げたνガンダムヴレイブの発展機<ref name="GA2014年7月" />。
:; RMS-116HV ホビーハイザックヴレイブ
:: エレオノーラにνヴレイブを取り上げられたタツヤが、ほかの塾生たちとの1対32のバトルで使用する代替機<ref name="GA2014年6月" />。原典作品のホビーハイザックと同様に武装を持たず、徒手格闘や敵の武器を奪って使用する戦法を採る<ref name="GA2014年6月" />。
; GAT-X105 ストライクガンダム
: サツキ・トオルが使用する「SEED HG エールストライクガンダム」の改造機<ref name="GA2013年12月" />。プロポーション修正や可動範囲の向上が図られているほか<ref name="電ホ2013年12月" />、トオルが考案したオリジナルのストライカーパックを使い分ける<ref name="GA2014年1月" />。のちにトオルからカイラに託される<ref name="GA2014年6月" />。
:; サテライトストライクガンダム
:: 「HGAW ガンダムダブルエックス」のバックパックで製作した「サテライトストライカー」を装着した姿<ref name="GA2013年12月" /><ref name="電ホ2014年1月" />。フリーダムガンダムのバラエーナ プラズマ収束ビーム砲をダブルエックスのツインサテライトキャノンで再現するというコンセプトで製作され、「専用衛星型[[デュートリオンビーム送電システム]]」という、サテライトキャノンのエネルギー供給システムを『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』の世界観に置き換えた設定が付記されている<ref name="GA2013年12月" />。
890 ⟶ 898行目:
; FA-78-13 フルアーマーガンダム7号機B●●ST
: エレオノーラ・マクガバンが使用する「HGUC フルアーマー・ガンダム7号機」の改造機<ref name="電ホ2014年6月" />。下半身に「HGUC ギャプラン」のブースターを2基接続することで、圧倒的な加速性能を発揮する<ref name="電ホ2014年6月" />。このブースターは分離して両手足に装着することで、格闘戦に特化した「ビーストモードとなる<ref name="電ホ2014年6月" />。機体名の「B●●ST」は、「BOOST(ブースト)」と「BEAST(ビースト)」のどちらにもなることを暗示している<ref name="電ホ2014年6月" />。
; GPB-X80DE ビギニングエボリューション
: アスメ・シンゴとミシマ・サキが使用する「HG ビギニングDガンダム」の改造機<ref name="電ホ2014年7月" />。高機動を誇るジュリアンのF91イマジンを仮想敵に設定しており、「HG ガンダムハルート」や「HG ガンダムTR-1[ヘイズル]」などのパーツを組み込むことで、高速飛行形態への変形と多彩な重火器の装備が可能となっている<ref name="電ホ2014年7月" />。
 
=== ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット&ビルト ===
1,583 ⟶ 1,593行目:
|publisher=アスキー・メディアワークス
|id=JAN 4910164650644
}}</ref>
<ref name="電ホ2014年7月">{{Cite journal|和書
|date=2014年7月
|journal=電撃ホビーマガジン
|publisher=アスキー・メディアワークス
|id=JAN 4910164650743
}}</ref>
<ref name="GA2013年12月">{{Cite journal|和書
1,625 ⟶ 1,641行目:
|publisher=角川書店
|id=JAN 4910124010649
}}</ref>
<ref name="GA2014年7月">{{Cite journal|和書
|date=2014年7月
|journal=月刊ガンダムエース
|publisher=角川書店
|id=JAN 4910124010747
}}</ref>
<ref name="GMDX26">{{Cite book|和書