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1999年にHarrisは半導体事業を分離し、米国半導体業界で史上最大のIPO(新規株式公開)により現在のインターシルが発足した。
 
1kビットのCMOS RAM IM6508やCMOS EPROMS IM6604/IM6654などのマイクロプロセッサやメモリなどのデジタル回路に続いて、インターシルはICM8038波形ジェネレータなど、高い評価を受けたアナログICを開発した。インターシルが(Harris Semiconductor時代に)開発した製品の一つに、2003年にGlobespanVirataに譲渡され、現在はConexant[[コネクサント]]に引き継がれている[[Wi-Fi]]ハードウェアのPRISM製品ラインナップがある。インターシルはまた、宇宙機器で伝統的に多く使用されてきたRCA(CDP)1802マイクロプロセッサ(いわゆるRCA COSMAC)を今日でも製造している。
 
2000年代にインターシルはPC向けVcoreパワーマネジメント、産業/コンシューマ機器向け電源システムのスイッチング/昇降圧レギュレータ、軍用/商業用航空宇宙機器向け耐放射線特性アナログ/電源ICの分野で、マーケット・リーダーとしての地位を確立した。