「南関東公営競馬」の版間の差分

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競馬の国際化へも対応すべく、大井は[[1996年]]に[[アメリカ合衆国の競馬|アメリカ]]の[[サンタアニタパーク競馬場]]と提携<ref>TCK公式「サンタアニタトロフィー」 http://www.tokyocitykeiba.com/race/grade-race/?Date=20120801 </ref>、[[2008年]]には海外の既走競走馬の出走を実験的に認めた。[[2011年]]には[[東京大賞典]]を国際GⅠとした上で[[サンタアニタトロフィー]]に海外より招待馬を招待し<ref>TCK公式「サンタアニタトロフィー」 http://www.tokyocitykeiba.com/race/grade-race/?Date=20120801 </ref>、[[2013年]]からは[[韓国馬事会]]の[[ソウル競馬場]]との間で互いに[[日韓交流競走|交流競走]]を実施している<ref>NAR公式「日韓交流競走の概要が決定(11/26 大井)」 http://www.keiba.go.jp/topics/2013/1002_1.html</ref>。
 
=== トリプル馬単 ===
[[2014年]][[5月28日]]、電話投票の「SPAT4」限定で[[投票券 (公営競技)|重勝式投票]]の「三重勝馬番号二連勝単式」重勝式勝馬投票券『SPAT4 LOTO「トリプル馬単」』の発売を同年6月1日から開始すると発表した<ref>[http://www.nankankeiba.com/news_kiji/3754.do 南関東公営競馬公式サイト(2014年5月28日)]</ref>。
 
1日のうち最終競走から数えて連続する3競走の1着と2着を順に予想する。発売は最低50円で10円単位。買い目は自分で指定する。キャリーオーバー(繰越)制を採用しており、払戻金の上限額は1票につき6,000万円<ref>上限6,000万円は10円単位での発売によるもので、最低50円での上限は3億円となる</ref>。組み合わせ数は大井開催で対象3競走がすべてフルゲート16頭立てとなった場合、「(16×15)×(16×15)×(16×15)」となり13,824,000通りになる<ref>組み合わせ数は[[オッズパーク#Odds_Park_LOTO|モトロトBIG]]の9,834,496通りや[[ジャンボ宝くじ]]の10,000,000通り、[[ロト7]]の10,295,472通りをも上回り、日本の宝くじや数字選択式の投票券史上最も難易度が高い</ref>。
 
== 主要参考文献 ==
* 地方競馬全国協会『地方競馬史 1-5巻』地方競馬全国協会、1972年(1・3巻)、1974年(2巻)、1992年(4巻)、2012年(5巻)。