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'''穴山 信風'''(あなやま のぶかぜ)は、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]の[[武将]]。[[甲斐国|甲斐]][[武田氏|武田家]]の[[家臣]]。甲斐河内の
== 生涯 ==
諸系図に拠れば、穴山信懸の子とされる<ref name="柴辻p189"> 柴辻俊六 編『武田信虎のすべて』新人物往来社、2007年、p.189</ref>。諱に関しては諸系図では'''信風'''
穴山氏では[[永正]]10年([[1513年]])5月に父の信懸が信風の兄弟である清五郎に[[暗殺]]され
今川氏親が[[遠江国|遠江]]情勢のために[[武田信虎]]と和睦して甲斐から退去すると<ref name="柴辻p60"> 柴辻俊六 編『武田信虎のすべて』新人物往来社、2007年、p.60</ref>、信虎に攻められて[[大永]]元年([[1521年]])に降伏し、信虎に従属した<ref name="柴辻p189"/>。
享禄4年(1531年)3月12日に死去し<ref name="柴辻p189"/>、家督は嫡子の信友が継いだ<ref name="柴辻p190"> 柴辻俊六 編『武田信虎のすべて』新人物往来社、2007年、p.190</ref>。
墓所は山梨県身延町の竜雲寺。
== 脚注 ==
;書籍
* [[柴辻俊六]] 編『武田信虎のすべて』([[新人物往来社]]、2007年) ISBN 978-4-404-03423-6
* [[平山優 (歴史学者)|平山優]]『穴山武田氏 [[中世武士選書]]5』戎光祥出版、2011年
;史料
* 『武将文苑』
* 『勝山記』
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