「メタクリル酸メチル」の版間の差分

用途、製造者
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(用途、製造者)
| 出典=<!--en:Methyl methacrylate: density, mp, bp.-->
}}
'''メタクリル酸メチル'''(&mdash;さん&mdash;、methyl methacrylate)methacrylate、略称 '''MMA''')は、[[有機化合物]]の一種で、[[メタクリル酸]]の[[メチル基|メチル]][[エステル]]にあたる。主に[[メタクリル酸メチル樹脂]](PMMA、[[アクリル樹脂]]の代表例)を合成製造する際にための原料[[モノマー]]として用いられる。'''MMA''' と略称される。
 
== 製造 ==
 
新しい手法では、[[エチレン]]に[[メタノール]]、[[一酸化炭素]]を付加させて[[プロピオン酸メチル]]とし、[[ホルムアルデヒド]]と脱水縮合させてメタクリル酸メチルを得る。
 
== 製造者 ==
* [[三菱レイヨン]]
* [[クラレ]]
* [[旭化成|旭化成ケミカルズ]]
* [[三井化学]]
* [[三菱ガス化学]]
* [[住友化学]]
 
== 用途 ==
メタクリル酸メチルは各種[[ポリマー]]合成の原料として用いられる。メタクリル酸メチルを重合させたポリマーがメタクリル酸メチル樹脂で透明なプラスチックの代表例である。また、メタクリル酸メチル、[[ブタジエン]]、[[スチレン]]の[[共重合]]で得られる'''MBS[[樹脂]]'''は、[[ポリ塩化ビニル]] (PVC) の改質剤として用いられる。
 
* メタクリル酸メチル樹脂(PMMA)
メタクリル酸メチルだけを重合させたポリマーが[[アクリル樹脂]]の代表例であるメタクリル酸メチル樹脂で、[[ガラス]]の代替に用いられるほど透明性の高いプラスチックの代表例である。
 
* メタクリル酸メチル-ブタジエン-スチレン共重合樹脂(MBS)
メタクリル酸メチル、[[ブタジエン]]、[[スチレン]]の[[共重合]]で得られるMBS[[樹脂]]は、[[ポリ塩化ビニル]] (PVC) の改質剤として用いられる。
 
* スチレン-メタクリル酸メチル-無水マレイン酸共重合樹脂(SMM)
SMM樹脂は、PMMAに添加し相溶させると、特性を損なわずに耐熱性を向上させる改質剤となり、自動車のメーターパネル、光学フィルム、発光ダイオード用レンズなどに利用される<ref>「電気化学 SMM樹脂海外開拓」『[[化学工業日報]]』、2014年2月20日、P1、化学工業日報社</ref>。
 
== 脚注 ==
<references/>
{{Chem-stub|めたくりるさんめちる}}