「BOV装甲兵員輸送車」の版間の差分

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|全高= 2.33m
|重量= 5.7[[トン|t]]
|乗員数= 2名+[[兵士|兵員]]8名
|乗員配置=
|装甲= 30-45[[ミリ|mm]]
20行目:
|懸架・駆動= 4x4
|行動距離= 500[[キロメートル|km]]
|出力重量比=hp/t
|出典=
}}
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== 概要 ==
この車輌は8人の完全武装兵を収容可能であり、旧[[ユーゴスラビア]]において[[ユーゴスラビア社会主義連邦共和国#ユーゴスラビア人民軍|ユーゴ連邦軍]]が使用したほか、ユーゴ連邦の治安部隊や各共和国([[スロベニア]]、[[クロアチア]]、[[ボスニア・ヘルツェゴビナ]]、[[セルビア]]、[[モンテネグロ]]、[[マケドニア共和国|マケドニア]])の[[郷土防衛隊 (ユーゴスラビア)|郷土防衛隊]]([[:en:Territorial Defense Forces (Yugoslavia)|en]])などの[[準軍事組織]]が運用していた上、現在でもスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアの軍や[[警察]]、[[国家憲兵]]が運用している。
 
BOVは旧ユーゴスラビア構成国のみが運用しており、諸外国へは一切輸出されていない。このため、実戦投入も[[1990年]]より始まった[[ユーゴスラビア紛争]]に限定されている。
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: [[9M14 (ミサイル)|9M14マリュートカ]][[対戦車ミサイル]]発射機6基を搭載した車輌。
; BOV-3
: M55A4B1 20mm[[機関砲]]を3門搭載した[[自走式対空砲]]。
;; BOV-30
:: 30mm機関砲を装備した対空車輌。
; BOV-M
: [[警察]]用[[装甲車]]。[[暴動鎮圧]]用に[[機関銃]]、[[放水砲|放水銃]]、[[催涙剤|催涙ガス弾]]発射機、さらに車体側面に左右正面方向へ展開可能な金網を装備している。
;; BOV-M [TAB-71 Turret]
:: [[クロアチア]]製の改修型。TAB-71[[砲塔]]を搭載。
; BOV-P
: [[装甲兵員輸送車]]仕様の試作車。
; BOV-SN
: 戦場[[救急車]]仕様。
; BOV-VPP
: [[装甲兵員輸送車]]仕様の標準型試作車
;; BOV-VP [Variant 1]
:: [[装甲兵員輸送車]]仕様の試作車標準型
: 治安部隊仕様。[[銃架]]に鋼鉄製防盾を装備。
;;; BOV-VP [Variant 21]
::: 治安部隊仕様。銃架の防盾は無いが、[[サーチライト銃架]]に鋼鉄製防盾を装備している
;;; BOV-VP [Variant 32]
::: 治安部隊仕様。金網式銃架窓覆防盾は無が、[[サーチライト]]を装備していのみ
;;; BOV-VP [Variant 43]
::: 治安部隊仕様。スラット金網[[装甲]]を排除しての窓覆を装備すのみ
;;; BOV-VP [Variant 54]
::: 治安部隊仕様。エンジンデスラキにラウドスピーカート式[[装甲]]装備排除している。
;;; BOV-VP [Variant 5]
::: 治安部隊仕様。[[銃架エンジン]]デッキ鋼鉄製防盾ラウドスピーカーを装備している
; POLO M-83
: BOV-1のクロアチア仕様。