「イントレピッド (空母)」の版間の差分

しかし築80年以上になる86番桟橋は老朽化が著しく、構造強度の劣化から崩壊の可能性が指摘されると、2006年にはこの86番桟橋を近代的なものに改築するのと同時に、イントレピッドにも補修改修工事を施すためにハドソン川を約8キロメートル下った[[ニュージャージー州]]ベイヨンの[[乾ドック|ドライドック]]へ一時移動させることになった。そこで夏から秋にかけて船体周辺の河床堆積土砂を[[浚渫]]し、この年の[[大潮]][[満潮]]が最大となる11月6日、[[タグボート]]が6隻でイントレピッドの曳航を試みたが、24年間に予想以上に堆積していた土砂にスクリューとられて離岸直後に[[座礁]]してしまった。このため一時は船体を解体して撤去する可能性までもが取り沙汰されたが、[[アメリカ海軍|海軍]]および[[アメリカ陸軍工兵司令部|陸軍工兵司令部]]の協力を得て詳細な調査を行ったところ、もう少し堆積土砂を撤去すれば次の大潮満潮時に離礁させることが可能という結論に至り、さらなる浚渫を行った結果、同年12月5日に離礁に成功した。ドックに曳航されたイントレピッドには、飛行甲板の修理、未公開エリアの整備、外装の再塗装などの補修改修工事が施され、2008年秋には新築成った86番桟橋に無事戻され博物館として再オープンした。2014年6月現在では、本艦で運用されていた各種航空機に加え、空母艦載機ではない[[SR-71_(航空機)|SR-71ブラックバード]]や、冷戦期の旧ソ連製のMIG戦闘機、[[スペースシャトル]][[エンタープライズ_(オービタ)|エンタープライズ]]、[[超音速旅客機]][[コンコルド]]等が展示されている。
 
なお、2001年9月11日の[[アメリカ同時多発テロ事件直後]]直後には、博物館は一時的に閉鎖され、同事件に関わる[[連邦捜査局|米国連邦捜査局(FBI)]]の臨時のオペレーションセンターとなった。
 
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