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{{MedalGold| [[2011年世界陸上選手権|2011 大邱]] | [[2011年世界陸上競技選手権大会・男子ハンマー投|男子ハンマー投]]}}
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'''室伏 広治'''(むろふし こうじ、[[1974年]](昭和49年)[[10月8日]] - )は、[[静岡県]][[沼津市]]出身の[[日本]]の男子[[ハンマー投]]選手、[[スポーツ科学|スポーツ科学者]]([[中京大学]][[博士]])。中京大学准教授。[[学位]]は[[博士|博士(体育学)]]。専門は陸上競技(ハンマー投)、[[スポーツ科学]]、スポーツパフォーマンス・システム研究。特にアスリートのパフォーマンス向上に関する研究。[[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]][[金メダル|金メダリスト]]。[[栄典]]は[[紫綬褒章]]受章。

フルネームは'''室伏アレクサンダー広治'''(Koji Alexander Murofushi)。[[血液型]]はA型。陸上選手としての所属は[[ミズノ]](正確にはミズノ株式会社スポーツプロモーション部ミズノトラッククラブ)。2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事<ref>[http://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=1068 評議員会を開催 組織委員会新理事を選任] 一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会</ref>。
 
主な実績に[[2004年]][[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]][[金メダル|金メダリスト]]、[[2011年]][[2011年世界陸上競技選手権大会|世界陸上大邱大会]]金メダリスト、[[2012年]][[ロンドンオリンピック (2012年)|ロンドンオリンピック]][[銅メダル|銅メダリスト]]、[[栄典]]は[[紫綬褒章]]受章など。
 
== 来歴 ==
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** 同年8月29日 - IAAF リエティ国際でシーズン世界最高となる80m99で優勝。4日後のザグレブ国際でも79m71で優勝しハンマー投年間チャンピオンに輝いた。
* [[2011年]]4月 - 中京大学スポーツ科学部競技スポーツ科学科准教授に就任。
* 2011年8月29日 - [[2011年世界陸上競技選手権大会|世界陸上テグ大邱大会]] 81m24を2本投げて優勝、世界選手権で初の金メダルを獲得すると共に、日本の陸上競技選手で初となる五輪・世界選手権二冠覇者となる。また今回のメダル獲得は世界陸上史上最年長記録(36歳と325日)である。
* 2011年12月15日 - [[日本陸上連盟]]の年間表彰式「アスレティック・アワード」において、アスリート・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)に選出される<ref>[http://124.83.183.155/other/athletic/headlines/20111215-00000059-dal-spo.html アスリート・オブ・ザ・イヤーに室伏]スポーツナビ2011年12月16日</ref>。
* [[2012年]]8月5日‐[[ロンドンオリンピック (2012年)|ロンドンオリンピック]]決勝の二投目で記録した78m71で3位入賞・銅メダル獲得。尚37歳での五輪メダル獲得は、陸上競技種目で日本代表選手としては最高齢記録となる。