「エフェボフィリア」の版間の差分

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== 概説 ==
欧米で使用されている「エフェボフィリア」の概念は、古典ギリシアの言葉の意味から逸脱している。しかし、悪質な[[精神疾患|精神病理]]と見なされた[[ペドフィリア]](小児性愛、pedophilia)と区分し、[[異常心理]]や精神病理の認められないものの、複雑化した現代社会ではもはや社会的にブレーキをかけざるを得ない(と一部論者が主張する)青少年への性嗜好を表じるため、このような言葉の転用がなされたと考えられる{{要出典|date=2010年2月}}
 
「エフェボフィリア」は原義からすれば、女性青年への性的嗜好は含まない。そのためか、「'''ヘベフィリア'''(hebephilia)」という言葉が分類上、造語されている。これは、明らかに使用頻度からは、エフェボフィリアに較べわずかであるが、同じ意味に使われる。
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少年愛は、日本では平安貴族や戦国武士と僧侶社会にみられたとされる。江戸時代には若衆歌舞伎など[[少年愛#日本|衆道]](若衆道の略)として存在したとされるが禁止された経緯を持つ。
 
[[ロリータ・シンドローム]]は、歴史的にいずれの社会でも犯罪としたため{{要出典|date=2011年5月}}、制度的・文化的概念としては成立しなかった。ロリータ・シンドロームは日本においては[[ロリータ・コンプレックス]]の名で呼ばれるが、ロリコンのことのたちはおのれが性的倒錯でるとカテゴライズされることを拒否している。
 
== 関連項目 ==