「ギフテッド」の版間の差分

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アメリカ教育省は、ギフテッド教育はギフテッドの子供自身だけでなく国家のためにも必要であるという見解を示した。1993年発表のギフテッド・タレンテッド教育方針書では、その序章において「国際競争力をつけ、経済的に大きく成長するために、アメリカ国家は最高レベルの学生達に頼らなければならない。この多くの学生達は数学、科学、文筆、政治、舞踏、美術、ビジネス、歴史、心と体の健康、その他の分野においても、将来リーダーシップを取る人材となるからである」と述べられている。
 
 
 
 
 
 
==誤診の問題==
日本の現状は、ギフテッドの社会認知がいまだ希薄である。<br />
 
 
ギフテッド教育がさかんな諸国では、ギフテッドが、[[発達障害]]、[[注意欠陥・多動性障害]](ADHD)や[[自閉症]]、[[強迫性障害]]、[[アスペルガー]]、[[気分障害]] の[[気分変調性障害]]、 [[鬱]]、[[双極性障害]]などに[[誤診]]され社会問題となっており、注意が呼びかけられている。
 
一般的なギフテッドの社会認知は進んでいても、医療関係者や教育者のギフテッドに関する知識不足によりギフテッドが誤診されやすい傾向が指摘されている。<br />
<br />
 
不必要な[[処方薬]]の摂取は、ギフテッドの才能や能力を鎮圧させてしまう。<br />
 
薬の摂取をやめ、教育などで知的深究心を満たさせると誤診された症状が改善するという報告もある。
 
<ref>Misdiagnosis and Dual Diagnoses of Gifted Children and Adults: ADHD, Bipolar, Ocd, Asperger's, Depression, and Other Disorders by James T. Webb.Edward R. Amend, Nadia E. Webb and Jean Goerss. Great Potential Press, Inc., Jan 1, 2005 - Family & Relationships</ref>