「真田信繁」の版間の差分

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'''真田 信繁'''(さなだ のぶしげ)は、[[安土桃山時代]]から[[江戸時代]]初期にかけての[[武将]]。[[真田昌幸]]の次男。
 
江戸時代初期の[[大坂の陣]]で豊臣方の武将として活躍し、特に[[大坂の陣#大坂夏の陣|大坂夏の陣]]では、3500の寡兵を持って[[徳川家康]]の本陣まで攻め込み、家康を追いつめたとされる
 
この合戦に参戦した将兵による記録・証言が基となって、後世に[[江戸幕府]]・諸大名家の各種史料にその勇将振りが記録された。後にはそれらを基に軍記が作成され講談や小説などに翻案、創作されて、[[真田十勇士]]を従えて宿敵・徳川家康に果敢に挑む英雄的武将・'''真田幸村'''(さなだ ゆきむら)として語られるようになり、庶民にも広く知られる存在となった。
 
== 「真田幸村」の由来 ==