「初級システムアドミニストレータ試験」の版間の差分

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平成20年度までの14種あった情報処理技術者試験の中では、難易度が一番低い。受験者は一年に10万人を超えることもあり人気が高かった。
他の団体の主催する簿記試験やベンダー試験などの合格者が受験することもあり合格者の年齢層は28歳前後の業務経験者が中心であった。学生にとっては合格率が10%を下回る学校も多くあった、そのため他の業界の国家試験としては、1990年代は[[社会福祉士]]2000年以降は[[ファイナンシャルプランニング技能士]]二級程度の実務年数・競争率が同様と推定できる。
*簿記・経営分析といったストラテジに関する出題は、[[全国経理教育協会|全経]][[簿記能力検定]]上級に近い範囲の出題もあった。そのため[[日商簿記検定]]二級や[[販売士]]二級などに合格後の受験者も多かったようである。
*テクノロジの知識を問う範囲は、[[職業教育・キャリア教育財団|J検]]情報活用検定一級、[[全国商業高等学校協会|全商]]情報処理検定一級、[[サーティファイ]]シスアド技術者能力認定試験一級、[[全国経理教育協会|全経]]情報処理能力検定一級、IT活用能力検定一級、より上等である。またパソコン検定([[パソコン検定試験|P検]])では、準1級と2級の間に初級シスアドがあると言われていた。