「古河城」の版間の差分

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*[[南総里見八犬伝]]: [[江戸時代]]の[[曲亭馬琴]](滝沢馬琴)による読本・南総里見八犬伝の第三輯巻之五には、[[芳流閣]]として[[古河公方]]期の古河城が描写されている。<ref> [http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/297/16.pdf 古河市公式ホームページ 広報「古河」No.24 古河風土記(描かれた古河城)] </ref>
*火男: [[吉来駿作]]の歴史小説。[[室町時代]]の[[永享]]13年(1441年)、[[結城合戦]]にともなって起きた古河城攻防戦が題材。主人公は「[[ひょっとこ]]」に似た面相で、火を操る技術を持つ。籠城兵 85人とともに、攻め寄せる[[鎌倉]]・[[関東管領]]軍 10万人を迎え撃った。第5回[[朝日時代小説大賞]]受賞。発行は[[朝日新聞出版]]、2013年。
*風魔: [[宮本昌孝]]の歴史小説。主人公は[[忍者]]・[[風魔小太郎]]で、[[後北条氏]]が[[豊臣秀吉]]に滅ぼされたのち、[[古河公方]]家の[[足利氏姫|氏姫]]に仕えるようになった。氏姫期の古河城が舞台のひとつとなっている。[[祥伝社]]より2006年発行。2009年には文庫化。
 
== 脚注 ==