「鬼平犯科帳 (テレビドラマ)」の版間の差分

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『'''鬼平犯科帳'''』(おにへいはんかちょう)は、[[池波正太郎]]の[[鬼平犯科帳|同名時代小説]]を原作としたテレビ時代劇である。[[テレビ朝日|NET(現:テレビ朝日)]]系と[[フジテレビジョン|フジテレビ]]で放送された。
 
== 解説 ==
NET版で長谷川平蔵を演じていた丹波哲郎は、『老盗の夢』(フジテレビ版)で[[盗賊]]の“蓑火の喜之助”を演じていた。全シリーズを手がけている[[小野田嘉幹]]監督の夫人である[[三ツ矢歌子]]は萬屋版では長谷川久栄、吉右衛門版では“掻堀のおけい”を演じていた([[同心]]・山田市太郎役の[[三ツ矢真之]](辻政宏)は子息)。また、テレビ版のみのオリジナル要素として、[[沼田爆]]扮するグルメ知識を披露する料理好きの同心・村松忠之進、通称“猫殿”が登場する(フジテレビ版)。フジテレビ版は1995年に映画化された。--><!--少々脱線トリビア気味では?
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原作を使い切ったらドラマは終了する、つまり原作に基づかないドラマは制作しないという原作者との取り決めによって、中村吉右衛門版が全作品(池波の死によって未完となった遺作は、エンディングをシナリオライターが補った)をドラマ・映画化した2001年の第9シリーズを最後にシリーズは一旦終了となった。ただし幸四郎の時代に、当時連載中だった原作の小説が数量的にドラマの放送回数に間に合わなくなるという事態が起こり、窮余の策として『鬼平犯科帳』以外の池波作品から転用できるものを池波の諒承を得たうえで書き換えたドラマ・オリジナル脚本が数作あり、これが吉右衛門版でも再使用されている。これとは別に、吉右衛門の時代には数篇の原作をひとつにまとめたスペシャル版を制作することがよくあった。
 
こうした手法を使うことにより、鬼平ファンからの放送復活を望む強い声に応えるかたちで、2005年から年1作程度のペースで鬼平犯科帳スペシャルが制作されている。<!--