「交感神経β受容体遮断薬」の版間の差分

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| 出典の明記 = 2014年6月
| 参照方法 = 2014年6月
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'''交感神経β受容体遮断薬'''(こうかんしんけいベータじゅようたいしゃだんやく、英 beta-adrenergic blocking agent; beta blocker)とは[[交感神経系|交感神経]]の[[アドレナリン受容体]]のうち、β受容体のみに遮断作用を示す薬剤のこと。'''β遮断薬'''(ベータしゃだんやく)、'''βブロッカー'''などとも呼ばれる。臨床的には[[高血圧治療薬|降圧薬]]や労作性[[狭心症]]患者の狭心症状予防、[[不整脈]]([[心房細動]]、[[頻脈|洞性頻脈]]、[[期外収縮]]時の[[心拍数]]低下)、[[心不全]]患者の心機能改善や突然死亡、[[心筋梗塞]]の心保護(予後改善)などの循環器疾患に対して用いられる。