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| familycolor=人工
| script=独自の表記体系
| creator=ジョン・クイジャ
| date=1978-2004
}}
'''イスクイル'''('''Ithkuil''', Iţkuîl)は、[[1978年]]から[[2004年]]にかけて、[[アメリカ合衆国]]の[[言語学者]][[ジョン・クイジャダ]](John Quijada)によって作られた非常に複雑な[[人工言語]]である。
 
== 概要 ==
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[[サピア=ウォーフの仮説]]は、人間が話す言語は、その者の考え方に影響を与える可能性があると述べる。スタニスラフ・コズロフスキーは、流暢なイスクイルの話者が典型的自然言語話者の五倍早く考えることができると推測する{{Ref|Kozl}}。イスクイルは非常に正確な[[総合的言語]]であり、その話者はより明らかかつ深く世界を理解することもできるだろうと議論する者もいるだろう。
 
知られている限り、イスクイルを話すことができる者はいない。その作者も話者ではない。「私はイスクイルを話さず、決して話したことがなく、決して話さないだろうし、決して主張しない。」とジョン・クイジャダが言った。<!-- <sup>[http://www.spinnoff.com/zbb/viewtopic.php?p=220511&#220151]</sup> dead link-->{{要出典|date=2007年2月}}.
 
== 将来のイスクイルの改訂 ==
ロシアの雑誌''Computerra''{{Ref|Kozl}}でイスクイルについての記事が出版された後、幾人かのロシア人話者がクインジャダに連絡してその言語を学ぶことに興味を表明した。クインジャダは、(学びたいと主張する幾人に要求されたため、)この言語をより簡単に発音するために82から48に音素数を削減したその言語の形態音韻論の完全改訂を仕上げた。それは2007年ごろ修正された代替物を公表することになっている。イスクイルの改訂は仮に''Iláksh''と呼ばれ、この改訂についての情報は[http://home.inreach.com/sl2120/Update.htm ここ]で見られる。[http://home.inreach.com/sl2120/New_Script_Explanation.JPG 新しい文字]も考案されている。
 
== 参考文献 ==