「ヒクソン・コンパクト銀河群」の版間の差分

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| pages=382–391
| bibcode=1982ApJ...255..382H
| doi=10.1086/159838 }}</ref>に掲載された集団規模が比較的小さい[[銀河]]集団の総称である。
 
含まれる銀河が数十個から数千個規模の[[銀河団]]に比べて、多くても50個程度の銀河の集団を[[銀河群]]、またはよりわかりやすく[[コンパクト銀河群]]と呼ぶことががある。ヒクソンによれば、ほとんどのコンパクト銀河群には特徴的な形状・運動を持つ銀河、あるいは中心部が[[電波]]や[[赤外線]]で明るい銀河、[[スターバースト銀河]]や[[活動銀河核]](AGN)が高い確率で含まれている。コンパクト銀河群は大量の希薄なガスでおおわれており、重力的には[[暗黒物質]]に支配されている。またコンパクト銀河群はより緩やかな銀河の集団の一部を形成しており、重力による進化を見せる。このため、コンパクト銀河群に含まれる銀河は衝突し、銀河群とは呼べないものになる。このようなコンパクト銀河は大量に存在し、銀河の進化に関してとても重要な役割を果たしている。<ref name="Hickson1997">{{Cite web
ヒクソン・コンパクト銀河群のうちで最も有名なものは、「[[ステファンの五つ子]]」と呼ばれるHCG 92である。
 
ヒクソンによれば、ほとんどのコンパクト銀河群には特徴的な形状・運動を持つ銀河、あるいは中心部が[[電波]]や[[赤外線]]で明るい銀河、[[スターバースト銀河]]や[[活動銀河核]](AGN)が高い確率で含まれている。コンパクト銀河群は大量の希薄なガスでおおわれており、重力的には[[暗黒物質]]に支配されている。またコンパクト銀河群はより緩やかな銀河の集団の一部を形成しており、重力による進化を見せる。このため、コンパクト銀河群に含まれる銀河は衝突し、銀河群とは呼べないものになる。このようなコンパクト銀河は大量に存在し、銀河の進化に関してとても重要な役割を果たしている。<ref name="Hickson1997">{{Cite web
| title=Compact Groups of Galaxies
| url=http://nedwww.ipac.caltech.edu/level5/Sept01/Hickson/Hickson_contents.html
| accessdate=2006-10-23}}</ref>
 
ヒクソン・コンパクト銀河群のうちで最も有名なものは、「[[ステファンの五つ子]]」と呼ばれるHCG 92である。
 
==写真==
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