「ノルドール」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m Wikipedia‐ノート:ネタバレ系テンプレートの使用 テンプレートの再度貼り付けは2週間ほどお待ちください |
Palpatinesithlord (会話 | 投稿記録) m 空白 |
||
1行目:
'''ノルドール'''
ノルドールとは「博識」を意味する。手の技を愛し、[[アウレ]]から多くを学んだ。アウレもまたかれらをもっとも愛した。かれらの知識への渇望は激しく、ヴァリノールを広く旅した。
メルコール([[モルゴス]])は、フィンウェの息子[[フェアノール]]が作り出した宝玉[[シルマリル]]を奪い、[[中つ国 (トールキン)|中つ国]]へと逃げていった。フェアノールとその七人の息子たちは、”なにものであろうと、シルマリルを奪うものは許さない”との誓言([[フェアノールの誓言]])をし、多くのノルドールを率いてモルゴスを追い、中つ国へと旅立つ。かれらはこの誓いにしばられ、多くの勲しをたて、多くの悲劇を生み出した。▼
▲メルコール
フェアノールとかれの一党は、中つ国への道を急ぐあまり[[アルクウァロンデ]]の[[テレリ]]から力ずくで船を奪い、数多く殺した。この同族殺しのため、ヴァラールは中つ国へ向かった全てのノルドールのアマンへの帰還を禁じた。これを[[マンドスの呪い]]という。
[[怒りの戦い]]のあとマンドスの呪いはとかれ、多くのノルドールはほかのエルダールとともにアマンへと渡っていった。中つ国に留まったエルダールも、[[指輪戦争]]で[[サウロン]]が滅びると、やはりアマンへと渡っていった。
|