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'''劉 瑾'''(りゅう きん、[[1451年]]([[景泰]]2年) - [[1510年]]([[正徳 (明)|正徳]]5年秋[[8月 (旧暦)|8月]])は[[明|明代]]の[[宦官]]。正徳初年に皇帝の寵愛を受け朝政を専断した。後に皇位簒奪を計画したため[[凌遅刑]]に処された。
 
出身は[[陝西省]][[興平市|興平]]、旧姓は「談」であった伝えられる。無頼出身より自宮し宮中に入り劉姓の宦官に従いやがてその姓を受けた。同僚の宦官7人と結託し「'''八虎'''」と称され、[[正徳帝]]に逸楽を勧めて遊蕩に耽溺させることで、政治の実権を掌握した。
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*[[田中芳樹]]著『[[黒竜潭異聞|黒竜潭異聞〜中国歴史奇譚集〜]]』([[実業之日本社]])
 
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[[Category:中国の宦官]]
[[Category:明代の人物]]