「中国人民解放軍海軍のC4ISRシステム」の版間の差分

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本項'''中国人民解放軍海軍のC4ISRシステム'''(ちゅうごくじんみんかいほうぐんかいぐんのC4ISRシステム)では、[[中国人民解放軍海軍]]の[[C4Iシステム|C4ISRシステム]]について述べる。
 
== C4Iシステム ==
また、より小型の中星(Zhongxing)通信衛星の配備も進められている。これらは烽火衛星よりも小型である。
 
=== [[戦術情報処理装置]] ===
==== ZKJ-1 ====
[[1970年代]]初頭、第709研究所([[武漢市|武漢]]数字工程研究所)および第724研究所([[南京市|南京]]船舶雷達研究所)は、中国国産の[[戦術情報処理装置]]の開発に着手した。このシステムは、673-II型コンピュータを使用していた。
 
システムは1979年末ごろに完成し、ZKJ-1(海神1号)と称されるようになった。ZKJ-1は、[[:en:Type_381_Radar|381A型]][[3次元レーダー|3次元対空捜索レーダー]]などとともに[[旅大型駆逐艦]]の「大連」(110)に搭載され、同艦は[[旅大型駆逐艦#防空指揮艦(Type 051 Mod 2A)|防空指揮艦仕様の051型mod.2A]]として1980年7月に再就役した。1983年には、さらに同型艦の「合肥」(132)も同仕様に改装された。
* [[蘭州級駆逐艦]](052C/旅洋-II型)
 
=== [[戦術データ・リンク]] ===
==== HN-900 ====
中国海軍の第1世代[[戦術データ・リンク]]装置({{Lang|zh|战术数据链}})であり、西側の[[リンク 11]]に比肩しうるものとされている。
 
初期に輸入された戦術処理装置である、イギリス製のCTCやフランス製のTAVITACには戦術データ・リンク機能がなかったことから、これについては、イタリア製のIPN-10(イタリア海軍向け[[SADOC|IPN10(SADOC 2)]]の輸出版)から導入されたものと考えられている。通常、アメリカ海軍のC2Pと同様に、艦の戦術情報処理装置(ZKJ-3/4/5)に連接されて使用される。
これらの海洋監視衛星は、中国海軍が推進している[[接近阻止・領域拒否]](A2AD)戦略において、西太平洋およびインド洋上の敵海軍部隊を捜索・捕捉し、[[対艦ミサイル#対艦弾道ミサイル|対艦弾道ミサイル(ASBM)]]などの火力を志向するためのISRシステムとして使用されるものと考えられている。
 
=== [[OTHレーダー]] ===
中国は、1967年ごろより[[OTHレーダー]]の開発に着手した。最初に配備されたものは、[[電波伝播#上空波(電離層反射波)|上空波(電離層反射波)]]を使用するもの(Over-The-Horizon Backscatter, OTH-B)であり、1980年代より運用に入ったと考えられている。
 
}}
 
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[[Category:中国人民解放軍海軍|C4ISR]]
[[Category:艦載C4Iシステム|ちゆうこく]]
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