「楊家将演義」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
87行目:
 
=== 南蛮征伐 ===
遼との戦いから数十年が経過し、いまや楊家軍の当主となった楊宗保も既に白髪の老人となっている。その頃、南蛮で[[儂智高]]が反乱を起こし、[[狄青]]が派遣されるが敗れて帰ってくる。そこで、宋は楊家軍の楊宗保とその息子・楊文広を南蛮征伐に派遣する。最初は順調であったが、思いのほか楊家軍は苦戦すると、[[包拯]]の進言で楊家の女将軍が援軍に駆けつける。こうしてやってきた文広の姉、'''宣娘'''の[[仙術]]の活躍もあって、ついに楊家軍は南蛮平定に成功する。
 
史実においては儂智高のおこした反乱は狄青により平定されている。なお、『楊家将演義』において、のちのちも狄青は楊家軍に敵対する役割を与えられている。