「古森義久」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
94行目:
2003年、2004年、2005年の平和宣言においては、核兵器開発疑惑を強くもたれていた北朝鮮の核にも言及するようになり、長崎市も2006年から核保有国全てに言及するようになった。
 
しかし、北朝鮮が核実験を行った2006年以降、2007年、2008年と秋葉市長は平和宣言で北朝鮮に言及せず、核保有国への批判は米国ブッシュ政権へ集中するようになった。古森や『産経新聞』は2009年8月5日の社説「主張」などで秋葉の態度を批判し、また『読売新聞』も社説にて同様の批判をおこなった。結果的に2009年8月6日の平和宣言で秋葉は再び北朝鮮に言及するようになった<ref>広島市 [http://www.city.hiroshima.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1111135324319 核実験への抗議文]</ref>。

'''ただし、広島市が北朝鮮の核実験に対して沈黙しているわけではなく、全ての国の核実験に対してはその都度抗議は行っている<ref>[http://www.city.hiroshima.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1111136426891 核保有国等への要請文・抗議文]</ref>。'''
 
古森は米側に対しても日本に対する二度の原爆投下への厳しい批判を表明している。1994年12月にCNNの討論番組・クロスファイアに出演した古森は司会のジョン・スヌヌ元大統領首席補佐官や政治評論家のマイク・キンズレー、チャールズ・スウィーニー退役少将、歴史学者のガー・アルペロビッツと激しい論争を繰り広げた。