「エマルジョン燃料」の版間の差分

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== 現状 ==
ボイラーの燃焼効率や環境負荷物質低減などに最も適した[[混合比率]]は、油分の種類や界面活性剤の選択なども条件にからんでおり、使用目的と使用環境により決定される。一般的には燃料:水は、70:30、75:25、80:8080:20である。燃料削減率は20%~25%である。製造コストは5%~10%程度であり、実質的な効果は10%~15%であり、燃料費高騰の折から燃料費削減の有力な技術である。    
 
また、ジーゼルでは、攪拌機についても内燃機関と直結させるための工夫が進んでおり、実用化で先行している工場での発電機などの据付型から、小型にして[[トラクター]]などのエンジンと一体化させる研究も行われている。