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'''Yahoo! BB顧客情報漏洩事件'''(ヤフー! ビービーこきゃくじょうほうろうえいじけん)は、[[Yahoo! BB]]登録者の[[個人情報]]が[[個人情報漏洩|漏洩した事件]]である。▼
{{Sakujo/本体|2014年7月13日|Yahoo! BB顧客情報漏洩事件}}
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{{精度|date=2014年7月}}
▲'''Yahoo! BB顧客情報漏洩事件'''(ヤフー! ビービーこきゃくじょうほうろうえいじけん)は、[[Yahoo! BB]]登録者の[[個人情報漏洩]]
[[2004年]][[2月27日]]、約450万人分ものYahoo! BB登録者の個人情報が漏洩している事が発覚、この情報に対しYahoo! BBに現金を要求していた[[ソフトバンク]]関連元社員らが逮捕され
[[ソフトバンクBB]]の公表した被害総額は100億円を超える。
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== 概要 ==
=== 事件発覚から犯人逮捕まで ===
[[2004年]][[1月23日]]、ソフトバンクは、Yahoo! BB登録者の個人情報が外部に漏れていた事を発表した。この時点での発表では242人分、その後の[[2月27日]]には約470万人分の情報が漏れていた可能性を示唆し、最終的な漏洩数は約450万人であるとした。なお、[[1月23日]]、[[警視庁]]は主犯格である[[右翼団体]]「新生日本協議会」元会長で出版社経営の
3月初旬、ソフトバンクは個人情報管理諮問委員会および技術諮問委員会を設置し、全容解明に取り組む。漏洩元はその後の調査により、外部からの[[不正アクセス]]と判明し、不正アクセス事件として報道される。
同年5月下旬には新たな東京都内ルートの犯行関与者としてソフトバンクの元業務委託先社員
=== 被害者に対するソフトバンク側の対応 ===
当初、殺到する苦情に対し、ソフトバンク側はお詫びの電子メールを送付。それでも苦情が沈静化しないことから、ソフトバンクBB加入者に対して500円の金券を送ることにした。
{{要出典範囲|ソフトバンク・[[孫正義]]社長は、[[自由民主党]]の調査会で「(事件に関して)反省している」と答えたが、「実態は窃盗事件」「情報を盗んだものを処罰する法律がない」と付け加えた。|date=2014年7月}}
また、関連会社[[ソフトバンククリエイティブ]]が発行している雑誌[[PC Japan]]は同誌のライターが本件に関与していた事が判明したことを受けて一時休刊を余儀なくされたものの、後に誌面内容や編集体制等を見直して復刊した。
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[[Category:個人情報流出事故・事件]]
[[Category:創価学会]]
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