「007/リビング・デイライツ」の版間の差分
編集の要約なし
The Big Chair (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
== キャッチ・コピー/ポスター宣伝文 ==
* 「こんどのボンドは危険なくらい野生的。」
* 「危険を生きるニュー・ジェームズ・ボンド」
** 座った人間を中に閉じ込めてしまうソファ。
* [[ワルサーWA2000]]。ブラチスラヴァでソーンダースがボンドのために用意した狙撃銃。レーザー照準器付き。
* ボンドの愛用銃は[[ワルサーPPK]]であるが、この作品と『[[007 消されたライセンス|消されたライセンス]]』では、ワルサーPPKの米国輸出用であるワルサーPPK/Sが使用された。本作の劇中にはウィティカーが「8発、撃ち終わりだ」という
* 以下のコスコフが東側に脱出する手段を手配・監督するために、Qがオーストリアまで出向いている。
** [[脱出ポッド]]。トランス・シベリアン・パイプライン(ロシアが西側へ供給している天然ガスのパイプライン)の中を通って国境を突破。
* ボンドはホテルに着くと、例によってシェークしステアしない[[ウォッカ・マティーニ]]を注文する。
* カーラはこのホテルで[[カルティエ]]のショップに入る。
* ボンドがウィーンでソーンダースとの待ち合わせ場所にしたのは、[[プラーター公園]]の遊園地。映画『[[第三の男]]』で登場した大観覧車のある遊園地としても有名。本作の監督ジョン・グレンは『第三の男』で音声編集助手を務めていた。
* タンジールのウィティカーの邸宅は、当時[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]誌の発行人だった[[マルコム・フォーブス]]の邸宅。10万体以上に及ぶ兵士のミニチュアが蒐集されており、劇中でもウィティカの趣味として取り入れられた。現在は、フォーブス博物館となって公開されている。
* [[アフガニスタン]]のシーンは、ソ連侵攻下で現地ロケはできず、主としてモロッコのウアルザザテ(Ouarzazate)にあるアトラス・スタジオとその周辺で撮影された。
* アフガニスタンでボンドに協力する[[ムジャーヒディーン]]は、当時ソ連のアフガニスタン侵攻に対する抵抗活動を行っており、アメリカが支援を行っていた。本作の翌年公開された『[[ランボー3/怒りのアフガン]]』にも登場する。しかし、皮肉にもソ連軍撤退後はムジャーヒディーン同士の対立から内戦となり、[[ターリバーン|タリバン]]の台頭を招くことになる。<br />[[2006年]][[12月17日]]の[[日曜洋画劇場]]では
* ボンドがソ連空軍基地で奪った輸送機は、実際はアメリカ製の[[C-130 (航空機)|ロッキード・C-130・ハーキュリーズ]]である。この飛行機が、続く空中スタント・シーンでは、[[フェアチャイルド (航空機メーカー)|フェアチャイルド]]のC-123に変わってしまっている。
* エンディングでカーラがコンサートを行ったホールの外観は、[[ウィーン楽友協会]]の建物が使われている。
|