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乙骨淑子(おつこつ よしこ 1929年-1980年)は[[児童文学]][[作家]]。[[東京都]]出身。[[私立桜陰高女]]卒業。[[1954年]]に[[柴田道子]]らと[[同人誌]]「こだま」を創刊して以来、創作活動に専念。主な代表作に『ぴちゃあしゃん』をはじめ、『八月の太陽を』、『こちらポポーロ島応答せよ』、『合言葉は片っぽの手ぶくろの片っぽ』、『十三歳の夏』などがある。長編文学『ピラミッド帽子よ、さようなら』を未完のまま、[[1980年]]に51歳で逝去。没後、[[理論社]]より『乙骨淑子の本』(全8巻)が刊行された。