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m エルフ (トールキン)
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エレンディルは[[バラド=ドゥーア]]の包囲戦においてこの剣を振るった。かれは[[エルフ (トールキン)|エルフ]]の上級王[[ギル=ガラド]]とともに[[サウロン]]と戦い、二人は討ち死にしたが、同時にサウロンも倒れた。この時、ナルシルは倒れたエレンディルの下で二つに折れた。エレンディルの長子[[イシルドゥア]]は柄に残った刃でサウロンの手から[[一つの指輪]]を切り落とした。
 
イシルドゥアは折れた剣を持ち帰り、[[第三紀 (トールキン)|第三紀]]2年にイシルドゥアが[[あやめ野]]で[[オーク (トールキン)|オーク]]に襲われたとき、剣はイシルドゥアの従者オホタールの手に渡された。かれは剣をイシルドゥアの末子ヴァランディルが養育されていた[[裂け谷]]へと持ち帰った。