「イシルドゥア」の版間の差分

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イシルドゥアは大河[[アンドゥイン]]の西に住み、[[ミナス・モルグル|ミナス・イシル]]を築き、[[イシリエン]]の地も確立した。しかし3428年に[[サウロン]]がミナス・イシルを攻撃しこれをとると、イシルドゥアは北方の父のもとに逃れ、ゴンドールの統治をアナーリオンに委ねた。
 
かれは3428年に父や[[エルフ (トールキン)|エルフ]]の上級王[[ギル=ガラド]]とともにエルフと人間の[[最後の同盟]]の一員としてゴンドールに戻った。サウロンとの戦いでかれの父と弟、それにギル=ガラドは死亡したが、サウロンもまた倒れた。イシルドゥアは父の剣[[ナルシル]]をとってサウロンの指から[[一つの指輪]]を切り落とし、サウロンの肉体を滅ぼして戦争に勝利した。[[エルロンド]]と[[キーアダン]]の助言にもかかわらず、かれは指輪を破壊せず、かわりにこれを王家の宝とした。
 
サウロンが倒れた後、イシルドゥアはゴンドールに戻り、アルノールの王位を継ぐと、ゴンドールとアルノール両王国の王であることを宣言した。一年後の[[第三紀 (トールキン)|第三紀]]2年にアナーリオンの息子メネルディルにゴンドールを任せると、かれは三人の息子とともに北方への帰途についた。四人目の息子ヴァランディルは[[裂け谷]]に残されていた。