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MIsogi (会話 | 投稿記録)
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神勅については、[[近世]]以前まではことさらな国粋主義的[[国学者]]などを別にすれば特に強調されることのない概念であったが、[[明治]]後期以降、急速な近代化の進展にともなって、[[共和政体]]や[[共産主義]]を志向する勢力の伸張や、[[天皇機関説]]が[[憲法学]]説において主流をなすようになると、これに対抗するための論理的根拠として用いられることが多くなり、特に[[戦中]]にあっては[[皇国史観]]や[[国体]]論と結び付けられて、政府公認の[[イデオロギー]]を支える基盤のひとつとして用いられた。
 
[[category:大日本帝国憲法|しんちよく]]
[[category:日本神話|しんちよく]]