「アサシン クリード」の版間の差分

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『'''アサシン クリード'''』(''ASSASSIN'S CREED'')は、「[[ユービーアイソフト]]モントリオール・スタジオ」が開発した「[[ステルスゲーム|潜入アクションゲーム]]」。[[アサシン クリードシリーズ]]の第一作
 
オリジナルタイトルである ''ASSASSIN'S CREED''(アサシンズクリード)は、日本語に訳すと「暗殺者の[[信条]]」となる。日本では略して「アサクリ」や「AC」と呼ばれることもある。
 
続編の『[[アサシン クリード II]]』が[[2009年]][[12月3日]]に発売された。
 
== 概要 ==
人混みに紛れて監視の目をくぐり抜けながら、[[暗殺教団|アサシン教団]]([[十字軍]]時代に活躍した[[暗殺者]]集団)の一員アルタイルとして任務を遂行する。[[第三回十字軍]]が派遣された[[12世紀]]末の[[エルサレム]]周辺一帯が舞台となる。[[2006年]]の[[Electronic Entertainment Expo|E3]]においての「ベストアクションアドベンチャー賞」など数多くの賞を受賞している。
 
本作の最大の特徴は、次世代機による美麗なグラフィックと[[オープンワールド]]型のマップを縦横無尽に駆け回る高いアクション性である。このアクションは[[フリーランニング]]([[パルクール]])と呼ばれる[[エクストリームスポーツ]]が元となっており、壁をよじ登る、僅かな足場から足場へと飛び移る、高所からのダイビングなどの特殊なアクションが採用されている。
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: アルタイルが最初に暗殺する標的<ref>[http://www.ubisoft.co.jp/assassinscreed/ps3/character/tamir.html アサシン クリード公式サイト・タミール]</ref>。ダマスカス貧困地区で[[武器商人]]達を牛耳る闇商人。暴力を厭わない非情な性格から、業者達に怖れられている。大量の武器を買い付けて何か計画を企てている。
; [[ガルニエ・ド・ナプルス]] (Garnier de Naplouse)
: [[ホスピタル騎士団]]総長。英国王・リチャード1世の命令で、アッカの病院を管理しているが、市民達を治療と称して病院に連れ込み、[[薬草]]による[[人体実験]]を繰り返している。
; タラル (Talal)
: エルサレム富裕地区で市民を誘拐して[[奴隷]]として売買する奴隷商人。[[弓矢|弓]]を使うことに長けており、部下も多くが弓兵である。アルタイルの存在を知り、罠を仕掛ける。
; アブル・ヌクド (ابو النقود, Abu'l Nuqoud)
: ダマスカス富裕地区に住む商人。[[宮殿]]に住んでおり、豪華なパーティーを開き、財力をひけらかしている。
; [[モンフェラートのウィリアム|モンフェラート侯ウィリアム]] (William of Montferrat)
: アッカ富裕地区の砦で[[リチャード1世]]に代わりアッカを統治しているが、リチャード1世との間には深い確執がある。
; マハド・アッディーン (مجد الدين, Majd Addin)
: [[サラディン]]不在のエルサレムを統治しているが、エルサレム貧困地区にて[[公開処刑]]を行うなど、市民を恐怖で支配している。
; [[マイスター・シブラント|シブラント]] (Sibrand)
: [[チュートン騎士団]]団長。臆病者でアルタイルが暗殺しに来ると聞き怯えている。
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; {{仮リンク|ロベール・ド・サブレ|en|Robert de Sablé}} (Robert de Sable)
: 声 - Jean-Philippe Dandenaud/[[間宮康弘]]
: [[テンプル騎士団]]総長。英国王リチャード1世の側近でもある<ref>[http://www.ubisoft.co.jp/assassinscreed/ps3/character/robert.html アサシン クリード公式サイト・ロベール・ド・サブレ]</ref>。秘宝を使い新世界を築こうと計画する。エルサレム中流地区にて行われる[[葬儀]]に参加しているとされていたが実際は影武者であり、本物はアルスーフにてマシャフに攻め込む準備を行っていた。
 
=== その他 ===
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; [[デズモンド・マイルズ]] (Desmond Miles)
: 声 - Nolan North/[[東地宏樹]]
: [[2012年]]の世界で[[バーテンダー]]を職業とする青年。アブスターゴ社で[[DNA]]の中のアルタイルの記憶を吸い出されている。
: 本作序盤ではアサシンについて知らないと言っているが、実はアサシンの一族であることと現代にも存在していることを知っていた。終盤では過去の記憶と交差している内にデズモンド自身にも鷹の目の能力が備わり始めた(流入現象)。顔はアルタイルと同じく[[フランシスコ・ランデス]]がモデル。
; ウォーレン・ヴィディック (Warren Vidic)
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* [[マスヤーフ|マシャフ]] - [[シリア]]の山岳地帯にあるアサシン教団の本拠地。
* [[ダマスカス]] - [[キリスト教徒]]と[[イスラム教徒]]が争奪戦を繰り広げたシリアの主要都市。
* [[エルサレム]] - 史実や本作においても最大の激戦地である[[聖地]]。「[[:en:Tower of David|ダビデの塔]]」や「[[嘆きの壁]]」などの歴史的建造物も再現されている。
* [[アッコ|アッカ]] - [[イギリス]]の獅子心王[[リチャード1世 (イングランド王)|リチャード1世]]が治める軍事都市。
 
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== 携帯アプリ版 ==
[[フランス]]のモバイルゲーム会社、[[ゲームロフト]]より『アサシンクリード』のモバイル端末版が配信されている。3Dアクションの本編とは違い、こちらは2Dのベルトスクロール型アクションとなった。シナリオは本編と同じく指定されたターゲットを暗殺し、ミッションをこなしていくというもの。海外では2006年に、日本語版は2007年冬に配信開始された。ユービーアイソフトはライセンス提供・監修という立場での参加で、直接開発はしていない。なお、ゲームロフトはユービーアイソフトの子会社でどちらもフランス系企業である。
 
== 関連項目 ==