「2014 FIFAワールドカップ」の版間の差分

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==== 決勝 ====
同様の組み合わせは直近2大会の決勝トーナメントで発生しており、結果はドイツが記録上引き分けとなるPK勝ちも含めて2連勝していた。また、両チームが決勝で対戦するのは1986年メキシコ大会、1990年イタリア大会と2大会連続で対戦して以来3度目であり、アルゼンチンはこのうち86年のメキシコ大会以来7大会28年に渡って優勝を逃している。対するドイツも90年の優勝以後、6大会連続でベスト8以上の成績を残しているにも関わらず、これまで優勝には手が届かかなかったため、両者とも勝てば前回(前々回)の直接対決以来の優勝となる状態であった。なお、W杯における同カードの対戦7回、うち決勝トーナメントでの対戦5回、また決勝での対戦3回は何れもW杯最多記録である。
 
仮にアルゼンチンが勝利すれば86年以来28年ぶり・4戦ぶりとなるW杯における対ドイツ戦勝利であるとともに、28年ぶりの優勝となったが、試合はスコアレスのまま延長戦にまでもつれ込んだ末、延長後半に[[マリオ・ゲッツェ]]が決勝ゴールをあげ、'''ドイツが24年ぶり4回目の優勝'''となった。
 
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