「仲の神島」の版間の差分

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島はほぼ東西に細長い形をしており、大小2つの丘が連なり[[ひょうたん]]形に見える。島の周囲は崖で、内陸部は草地になっている。島の最高地点は標高102m。
 
日本有数の海鳥の繁殖地として知られており、[[セグロアジサシ]]をはじめ、[[オオミズナギドリ]]、[[カツオドリ]]、[[アカオネッタイチョウ]]、[[クロアジサシ]]、[[エリグロアジサシ]]、[[ベニアジサシ]]など1万羽を越える海鳥が営巣する。これらにより[[1972年]](昭和47年)[[5月15日]]に「仲の神島海鳥繁殖地」として国の[[天然記念物]]に指定され、島への上陸には環境省の許可が必要とされる。[[1981年]](昭和56年)[[3月31日]]には、国指定仲の神島[[鳥獣保護区]](集団繁殖地)にも指定されている(面積18[[ヘクタール|ha]]、全域が[[自然公園法|特別保護地区]])<ref>{{Cite web|url=http://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=140077|title=仲の神島海鳥繁殖地|work=[[文化遺産オンライン]]|date=|accessdate=2014/07/12}}</ref>。
 
島の周囲は、釣りや[[スクーバダイビング]]のスポットとなっている。