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* [[1987年]] [[南太平洋非核地帯設置条約]]に調印。
* [[1989年]] 初めてリン鉱石の産出量が減少する。
* [[1999年]] [[地球温暖化]]による海面上昇を解決するため国連に加盟。ただし、ナウルは[[中華民国]]([[台湾]])を[[国家の承認|国家承認]]しているため、同国と対立する[[中華人民共和国]]の妨害にあって加盟が危うかった{{要出典|date=2014年7月}}。隣国の[[キリバス]]と同時加盟だが、キリバスは中華人民共和国と[[国交]]を持っていたにもかかわらず、ナウル加盟を支持していたため、巻き添えになりかけた(キリバスも後に中華人民共和国と断交し中華民国と国交を結ぶ)。このころには唯一の収入源ともいえるリン鉱石がほぼ枯渇したため、諸外国からの援助取り付けのための外交活動を活発化させる。
* [[2001年]] オーストラリアに向かった[[アフガニスタン]][[難民]]を受け入れる。その見返りとして、オーストラリアから援助を引き出した。しかし、難民はオーストラリア入りを希望していたため、2003年末には[[ハンガーストライキ]]による抗議が始まる。結局、難民はオーストラリアに引き渡された。
* [[2002年]] 中華民国との国交を断絶し、中華人民共和国と国交樹立。中華人民共和国から1億3000万ドルの援助を引き出した。