「ジェームズ・ワイアット」の版間の差分

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Stealth3327 (会話 | 投稿記録)
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教役者として働いているとき、ワイアットは空いた時間に『[[ドラゴン_(雑誌)|ドラゴン]] (''Dragon'')』誌への寄稿を執筆し、手始めに[[TSR_(ゲーム出版社)|TSR]]の''[[:en:Masque of the Red Death (Ravenloft)|Masque of the Red Death]]''へ素材を提供し始めた。[[1996年]]、ワイアットは進路を変更することを決めた:「私が教役者だった時、私は『[[ダンジョン_(雑誌)|ダンジョン]] (Dungeon)』誌へ冒険を提出し始めた…教役者の仕事が自分の生命力をより消耗させていたとき、私は自分のD&Dへの仕事が自分への解放とエネルギーの源であることを発見した。私の書いたアドベンチャーや記事を受理されたとき、それはとてもエキサイティングで、D&Dは再び私にとってただの趣味ではないことが明らかになった。」<ref name="Dragon #281"/>同年、彼はTSRのフルタイム社員を希望して[[ウィスコンシン州]]へ引っ越し、これはすぐにはうまくいかなかったが、彼はフリーランスの作家として素材を書き続けた<ref name="Dragon #281"/>。ワイアットは[[:en:West End Games|West End]]の''Hercules and Xena''のようなロールプレイングゲームのプロデュースの仕事に就いたが、彼は「ゲームの世界では、D&Dは常に私が愛するただ一つのゲームだ…中学生のときには他のゲームシステムもやりたい放題やっていたけどね」と感じていた<ref name="Dragon #281"/>。彼は『ドラゴン』誌や『ダンジョン』誌に記事の連載を持ち続けた。
 
[[1998年]]に[[カリフォルニア州]][[バークレー (カリフォルニア州)|バークレー]]に引っ越し、[[2000年]]には[[ワシントン州]]の[[シアトル]]/[[タコマ]]地域にいた<ref name=ithacahs/>。[[2000年]]1月、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]はついに彼をD&Dゲームの仕事のために正社員として雇用した。彼の最初の仕事は''[[:en:Monsters of Faerûn|Monsters of Faerûn(フェイルーンのモンスター)]]''で、彼はその2/3を書いた<ref name="Dragon #281"/>。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストにおける彼の初期の仕事には、『[[夢でささやく者]]』([[ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版|D&D第3版]]の冒険シナリオシリーズ、『[[地底の城砦]]』と『[[秘密の工房]]』の続編)、''[[:en:Defenders of the Faith (Dungeons & Dragons)|Defenders of the Faith]]''、''[[フォーゴトン・レルム]]・キャンペーン・セッティング''のモンスター・チャプター、そして『ドラゴン』誌や『ダンジョン』誌の数々の記事である<ref name="Dragon #281"/>。
 
==名誉==