「ヤドクガエル科」の版間の差分

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== 形態 ==
ヤドクガエル属の場合最大種[[アイゾメヤドクガエル]]でも6cm程と主に小型種で形成される。体色は属によっては鮮やかで後述の毒を保有することによる[[警戒色]]とされる。弱毒種でも体色の派手な種が存在するが、これは強毒種に偽装したベイツ型[[擬態]]とされる。
=== 毒 ===
毒は[[アルカロイド]]系の[[神経毒]]で、20μgで人間の大人を死に至らしめるという、生物が持つ毒では[[パリトキシン]]に次いで危険とされる[[バトラコトキシン]]のほか、[[ヒストリオニコトキシン]]、[[プミリオトキシン]]等を持つ種がある。