「アームストロング砲」の版間の差分

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[[Image:HMSArmstrong Warriorcannon, 110lbChulachomklao BLfort.pngjpg|right|300px|thumb|right|HMS[[ウォチュラチョリア (装甲艦)|ウォーリアムクラオ要塞]]搭載口径7インチ、110ポンドアームストロング砲]]
[[Image:Armstrong cannon, Chulachomklao fort.jpg|right|200px|thumb|[[チュラチョームクラオ要塞]]のアームストロング砲]]
'''アームストロング砲'''(アームストロングほう)とは、[[イギリス]]の[[ウィリアム・アームストロング (初代アームストロング男爵)|ウィリアム・アームストロング]]が[[1855年]]に開発した[[大砲]]の一種。{{仮リンク|マーチン・フォン・ウォーレンドルフ|en|Martin von Wahrendorff}}([[:en:Martin von Wahrendorff|Martin von Wahrendorff]])が発明した[[後装式]][[ライフル砲]]を改良したもので、装填時間は従来の数分の一から、大型砲では十分の一にまで短縮された。砲身は[[錬鉄]]製で、複数の筒を重ね合わせる層成砲身で鋳造砲に比べて軽量であった。このような特徴から、同時代の火砲の中では優れた性能を持っていた。