「高尿酸血症」の版間の差分

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:尿酸は抗酸化物質であると同時に、[[炎症]]惹起物質である。[[血管]]では、尿酸により炎症が起こり、血管[[平滑筋]]細胞を中心とした動脈硬化が進み、心血管イベントを引き起こすと考えられている。
;[[高血圧]]
:国立病院機構九州医療センターの研究によると、尿酸値の閾値を男性で尿酸値7.0mg/dL以上、女性で6.2mg/dL以上としたとき高血圧症患者が高尿酸血症を合併症とする率は男性34.1%、女性16.0%で認められ、約9割は排泄低下型の高尿酸血症であった<ref>[http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jsh2008/200810/508155.html 高血圧患者の高尿酸血症合併] 日経メディカルオンライン [[2008年]][[10月13日]]</ref>。
 
== 検査 ==