「老子道徳経」の版間の差分

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19世紀以来『道徳経』はヨーロッパ各国語に相次いで訳された。
 
[[寺田寅彦]]のエッセイに[[ドイツ語]]で『老子』を読んでの親しみやすさについて記載があ<ref>「[http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card4359.html 変わった話]」―「電車で老子に会った話」、岩波版『寺田寅彦全集』第四巻所収</ref>ので確かに少数だが戦前からは、インテリ層の間で欧文でのが認知されていた。
 
戦後特にしばらくして、英語圏の著作を通して[[道教|タオ]]ブームが日本へも伝わり、中国古典中国への新たな視点取り組みとして広く受け入れら支持された。近年は[[加島祥造]]による多数の著述活動が著名である。
 
[[2001年]]に[[慶應義塾大学出版会]]で、[[井筒俊彦]]英訳した『老子 Lao-Tzu The way and its virtue』が刊行され。 (([[慶應義塾大学出版会]]、ISBN 4766408594)
 
== 脚注 ==