「情報セキュリティアドミニストレータ試験」の版間の差分

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[[情報セキュリティ]]に対する意識の高まりにより制定されたものである。[[ソフトウェア開発技術者試験]](ITSS-LV3)の上位に位置しシステム管理/開発者側の試験とされていた。
管理者として情報システムのセキュリティを知る必要があるので、試験範囲の広さは[[基本情報技術者試験]](ITSS-LV2)以上であり、[[システム監査技術者試験]](ITSS-LV5※)を含めた他の区分も満遍なく知っている必要があった。
制定当初は、情報セキュリティに関する唯一の国家試験であったが、後に[[テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験]](ITSS-LV4)が制定されたため、利用者側に立っての試験は'''情報セキュリティアドミニストレータ'''を、'''開発者側'''に立っての試験は'''テクニカルエンジニア (情報セキュリティ)'''を受験するという[[キャリアパス]]が提示されるようになった。
[[情報セキュリティアドミニストレータ]]の合格率は低く13%台である。受験者層は下位の[[基本情報技術者]]や[[ソフトウェア開発技術者]]のみならず、他の高度試験の合格者なども受験しており難易度は高い。