「大日寺 (香南市)」の版間の差分

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== 文化財 ==
=== 文化財 ===
; 重要文化財
* 木造大日如来坐像 - [[平安時代]]後期、檜の寄木造、古色、144.5cm。[[行基]]作の伝承があるが、技法等から平安時代後期の作と考えられる。非公開。本堂に接続した背後の収蔵庫に安置され、2014年に下記の木造聖観音立像と共に開帳された。明治44年8月9日指定
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== 奥の院 ==
[[ファイル:Humehori0ɨ.JPG|thumb|爪彫薬師堂]]
; 爪彫薬師堂(番外霊場)
: 山門より奥に約200m入ったあたりに楠の立木に彫った薬師如来があったが、明治初年に台風で倒れたためその跡地に堂を建立し倒れた楠を霊木として安置している。また、付近の岩窟からは弘法大師の御加持水と呼ばれる清水が湧き出す。なお、堂は老朽化のため2014年に建て替えられた。