「腸」の版間の差分
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小腸:十二指腸では、総胆管を通った[[胆液]]や膵管を通った[[膵液]]が出て、消化の働きをする。空腸では、[[腸液]]が分泌される。回腸では、柔突起で養分が吸収される。また、食物とともに飲み込まれた[[空気]]などの[[気体]]も、ここで吸収される。
大腸:栄養分が吸収された後の食物が運ばれ水分を吸収する。もしここに問題があると、[[下痢]]になる可能性が高くなる。<!--大腸の右では、徐々に[[電解質]]や[[水分]]が吸収されていきます。-->[[蠕動運動]]と[[逆蠕動運動]]によって、小腸から運ばれる内容物をある一定の時間とどめておくことができ、水分を効率よく吸収できる仕組みになっている。しかし、ここに内容物がとどまる時間が長すぎると、水分の吸収が過剰になされ[[便秘]]を引き起こす。これらの運動は自律神経系に支配されており、直接には大脳の支配を受けない。
== 関連 ==
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