「韻鏡」の版間の差分
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== 内容 ==
『韻鏡』
1枚の転図は[[内外転]]および開合によって、右端に例えば「内転第一開」のように表題が示される。また横軸は[[声母]](音節頭子音)によって23列に分かれる。各列には声母の[[五音|七音]]と[[清濁]]の種類が記されている。七音の並び順は右から「唇音・舌音・牙音・歯音・喉音・半舌音・半歯音」の順である。また縦軸は16段あるが、まず[[四声]]によって分けられ、さらにそれぞれを[[等呼]]によって4段に分けている。縦軸の左端には対応する『広韻』の韻目が示されている。
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