「消防設備点検資格者」の版間の差分

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* 再考査手数料は、3,390円(消費税込)。払込手数料は受講者負担。
 
==  5年ごとの再講習 ==
 消防用設備等及び特殊消防用設備等は、技術的にも法制的にも変化し改正されていく分野であることから、これらに対応した的確な最新の知識を得るために、消防設備点検資格者には、再講習が義務づけられている。
 
=== 再講習受講期限 ===
* 免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から5年以内(再講習受講期限の延長が認められた場合にあっては、「再講習受講期限延長承認書」の延長期限の日まで)ごとに再講習を受講しなければならない。消防設備点検資格者免状(以下「免状」という。)の有効期限は、免状の交付を受けた日(交付年月日)以後における最初の4月1日から5年以内となる(平成12年消防庁告示第14号)。また、再講習受講期限の延長が認められている場合にあっては、「再講習受講期限延長承認書」(以下「延長承認書」という。)に記載されている延長期限の日までとなる。
* 再講習を受講しなかった場合には、消防法施行規則第31条の6第7項第6号の規定により資格が喪失する。
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* その他、安全センターがやむを得ないと認める事情があること。
 
== 資格の喪失 ==
 消防設備点検資格者は、次の各号のいずれかに該当するときには、その資格を喪失する(消防法施行規則第31条の6第7項第6号)
* 成年被後見人又は被保佐人となつたとき。