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廣韻が切韻の代用を果たすことはそれが刊本であることによることを示す必要がある。これが拔けてるとニュアンスが可怪しい。
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{{main|広韻}}
[[陳彭年]]らによって[[北宋]]の[[大中祥符]]元年(1008年)に刊行され、正式名称を『大宋重修広韻』と言う。韻は206韻に増えているが、『切韻』でひとつの韻をふたつに分けただけで、音韻体系自身にはあまり変わりがないため、『切韻』の代用として『広韻』を使って中古音を復元しても、結果はおおむね変わらない。
『広韻』は[[清]]代に[[顧炎武]]が再発見してから有名になり、刊本であり且つ校訂や索引などが完備しているため、完本『王韻』が発見されてからも切韻系韻書の代表として使われている。
 
==脚注==