「TGV」の版間の差分

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== フランス国外への進出 ==
隣接国への直通列車である[[ユーロスター]][[タリス]]のみならず、TGVをベースとした車両は[[スペイン]]・[[レンフェ|Renfe]]の[[AVE]]、[[大韓民国|韓国]]・[[韓国高速鉄道|KTX]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[アムトラック|AMTRAK]]の[[アセラ・エクスプレス]]など、諸外国へも輸出している<!--西へは直通列車が存在し繋がっていると言えなくもないため-->。ドイツとの連合で臨んだ[[中華民国]]([[台湾]])の[[台湾高速鉄道]]では日本の新幹線が採用されたほか、[[中華人民共和国]]でも新幹線方式が採用されたこともあるものの、官民一体となった売り込みの結果、[[京滬高速鉄道]]で車両の購入が行われた<!--アルストムから購入したのはETR600ベースのCRH5では?-->。
 
台湾高速鉄道への売込みに際しては、[[ドイツ鉄道]] (DB) の[[ICE#ICE 1|ICE 1]]の動力車とTGV Duplex編成のダブルデッカー客車を組み合わせたデモンストレーション編成「'''ユーロトレイン(Eurotrain)'''」を走行させた。これは、当初フランスが提案を検討していたDuplex10両編成やドイツ案のICE 1 14両編成をそのまま導入した場合、いずれも台湾に要求されていた一編成あたりの定員を確保できなかったためである。客車1両あたりの定員が最も多いのはTGV Duplex編成のダブルデッカー客車だが、これを単純に増結すると当時のTGV用動力車では出力不足となり対応できなかったため、より出力の大きいICE 1用動力車とTGV用客車を組み合わせるという苦肉の策が採用された。