「同音異字」の版間の差分

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ここでの「音」の意味は「発音」の意味で、「[[音読み]][[訓読み]]」の「音」ではない。訓読みの「病む」と「止む」も同音異字である。
 
逆に、「下手」は「へた」「しもて」「げしゅ」「したて」と、複数の読み方がある。このように、同じ漢字で異なる複数の読みがある場合は[[同字異音]]という。
 
漢字にはもともと同音異字のものが多く、[[中国]]から[[日本]]に伝わる際に中国語の読みが日本で読みやすいものに置き換えられた際に、中国語で似通った音がまとめられ、同音異字の文字が非常に多くなった。